★
T-MOTOR AM16A 4D-ESC 2~4S S-BEC5.6V4A です。
逆回転可能な4Dフライト用ESCです。
3D/4DがESC上のスイッチで切り替え可能ですので
通常のESCとしても使用可能です。
出荷時は3Dになっています。
(3Dは通常のESCを意味します)
【仕 様】
最大連続電流/最大瞬間電流:16A/20A
動作電圧:2-4S LiPo
BEC出力:Switch Mode 5.6V / 4A(最大5A)
バッテリー側ワイヤー:20AWG-90mm(JST赤コネクター)
モーター側ワイヤー:20AWG-55mm(Φ2mmゴールドコネクター)
寸 法:12x24x6.2mm
重 さ:約8.5g
AM16A 4D-ESCの英語版取扱説明書(PDF)
(英語版取扱説明書内のBLHeli用のUSBアダプタと専用プログラムの件は未対応です。)
本製品は4Dモードに設定すると、スロットルスティックの中央付近を境にして
上側がモーター正回転、下側が逆回転(マイナスピッチ)となります。
離着陸時用に、逆回転しないフライトモードを作ることをお勧めします。
スロットル範囲の設定(キャリブレーション)以外の設定は
将来、別途BLHeli用のUSBアダプタと専用プログラムで行う予定です。
(2023/2/7 時点未対応)
送信機からパラメータの変更はできません。
【設定方法】--------------------------------------------------------------
■概 要
3Dモードで送信機のスロットルスティック位置によりハイ/スローのパルス幅を
メモリーさせます。
次にESC本体のスイッチで4Dモードに切り替えると3Dモードでメモリーしてある
パルス幅を元にして4Dモードに切り替わります。
(3Dモードは通常の設定を意味します)
■禁止事項
4Dモードでスロットルスティック位置によりハイ/スローをメモリーさせると
動作が不安定になります。
初期設定は3Dモードで行う事が必要です。
準備:モーターからプロペラを取り外しておく。
フタバ送信機の場合はスロットルチャンネルをリバース設定にする。
1.送信機にノーマル状態のスロットルカーブを設定する。
スロットル数値がスティック最下位置で0%、最上位置で100%に設定する。
(AFR機能の場合は最下位置-100%、最上位置+100%に設定する)
2.送信機のスロットルスティックを最上位置にする。
3.受信機にバッテリーを接続する
4.Beep音が鳴る
(ピピピと高くなる音→プーと低い音→ピピと高い音→ピピピピと高くなる音が3回鳴る)
5.Beep音終了後3秒以内にスティックを最下位置にする。
6.Beep音が鳴る
(ピピッと低い音10回 → ピピピピと低くなる音が3回 → ピーピッと高くなる音)
→ 設定完了
7.受信機のバッテリーコネクターを抜く
8.受信機にバッテリーを接続する
9.リバースESCを4Dモードに変更する。
リバースESC本体にあるスイッチを10秒間押す→ピピッと2回鳴る
10.受信機のバッテリーコネクターを抜く
11.送信機にノーマル状態のスロットルカーブを設定する。
スロットル数値がスティック最下位置で45%、最上位置で100%に設定する。
(AFR機能の場合は最下位置-10%、最上位置+100%に設定する)
12.送信機に正逆転モードを設定する
フライトコンディションがある送信機はフライトコンディションで設定する
VPPモードがある送信機はVPPモードで設定する
ヘリコプターモードを使う送信機はアイドルアップモードで設定する
13.正逆転モードに切り替える
14.正逆転モードのスロットルカーブを設定する。
スロットルスティック最下位置で0%、最上位置で100%に設定する。
スロットルセンター位置は45%に設定する。
(AFR機能の場合は最下位置-100%、最上位置+100%、センター位置-10%に設定する)
以上。
---------------------------------------------------------------------------------
【箱、商品タグについて】
セット商品からのばらし品もありますので
箱、商品タグが付属していない場合もあります。