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DW Hobby 社 のEPP製 Eagle II モーター・アンプ・サーボ付き (1430mm) です。
２エルロン＋Ｖテール 仕様です。
塗装済ＥＰＰ素材の組み立てキットです。
従来のEagle に、エルロンサーボX２個が追加になり、Eagle II となりました。
エルロン追加により、より幅のある飛行が可能になりました。
見かけはそんなに本物っぽく無いんですが、 飛ばすと本当に鷲の様に見えます。
トンビも寄って来ます、カラスには攻撃される事も、そんな本当に楽しい機体です。
Eagle シリーズ は、Mini Eagle （1200mm) と この Eagle II （1430mm) がありますが
Mini Eagle （1200mm) は、小型化された事で保管や移動に便利です。
どの飛行機でも同じですが、飛びは大きい方の この Eagle II （1430mm) が良い様です。
【機体緒元】
・全長：約７６０ｍｍ 全幅：約１４３０ｍｍ
・飛行重量：５５０－５８０ｇ （バッテリーを含む）
【付属品】
モーター：２８３０－ＫＶ１１５０
アンプ：２０Ａ
プロペラ：ＧＷＳ ＥＰ９０５０
サーボ：９ｇサーボ×４個
コネクター：アンプ側コネクターとして、Ｔ型オス、ＸＴ６０メス各１個
【別途必要なもの】
・バッテリー：リポ 1000-2000mAh 3S（メーカー推奨）
あるは、1000mAh 2Ｓ 、1300mAh 3Ｓ （ユーザー好み）
・受信機：４チャンネル以上
・送信機：４チャンネル以上、Ｖテールの設定が出来るもの
・接着剤
(接着剤は輸入時の輸送の関係で含まれていません。）
英文組立説明書付属
英文ですが、画像が多いので、制作は容易です。
【組み立て方法】
組み立ては非常に簡単です。
１．補強板を接着済の側板に機体の上下部分と、
モーターマウント板、サーボマウント板を接着します。
２．尾翼は付属の三角棒を機体後部に接着し、そこへ左右の尾翼を接着します。
３．リンケージは付属のサーボを２個使用します。
４．エルロンに付属のサーボを２個使用します。
５．送信機で、Ｖテールの設定をします。
６．主翼は、左右を中央で接着して翼端材と後縁材を接着します。
その後、裏側に補強用のカーボン材を埋め込んで瞬間接着剤で接着します。
７．中央部分のゴムがあたる所の前後にカーボン補強材を接着し、完成となります。
・組み立ての接着剤は、GPクリアが、お勧めです。
又、カーボンの補強材は、瞬間接着剤と硬化促進スプレーを使用して、簡単に出来ます。
ただし、サーボの近くでで、瞬間接着剤を使用すると
硬化時の白いガスがサーボ内に入り込み、動作しなくなる事がありますので
サーボの近くでは、使用しないでください。
（ＥＰＰは、通常の瞬間接着剤で、熔けませんので、特に、発泡スチロール用は必要ありません）
【飛行について】
重心位置さえ合えば、飛びは大変安定しており、本物の鷲が飛んでいる様です。
有る程度の風が吹いていても、舵は効きますので、上級者には勿論ですが
練習機を飛ばせる方なら、充分に楽しんで頂ける機体です。
現在までに、テストをした結果と、テストに協力して頂いた方々からの情報を集約しました所、
ＥＰ８０４０のプロペラを使用して、１０００ｍＡｈ ２Ｓ 程度のバッテリーを使用するのが、
ベストでは無いかと思われます。
１３００ｍＡｈ ３Ｓ 程度のバッテリーを使用すると、
パワー的には素晴らしい飛行をする事が出来ますが、
こう言った機体独特の癖が出る様で、２セルの方が、癖が無く飛ばし易いようです。
【重心位置について】
重心のメーカー指定は、主翼の前縁から８０ｍｍですが、機体により多少違いがある様で、
機体によっては、８０～１００ｍｍの方が良いとの意見もあり、
結局は、各自好みの設定が良いとの結論に達しました。
ちなみに、テスト機の重心は、８０ｍｍの位置で、グライドテストでは頭から突っ込みますが、
１０００ｍＡｈ ２Ｓ のリポで、パワーＯＮ時の飛行は、大変おとなしく、
パワーＯＦＦ時の滑空性能も、良好です。
下の動画は、旧サンプル機のもので、色が濃い目です。
