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XK-K130-BNF (新型サーボ） です。
2022年出荷分から、付属するサーボが変更されました。
サーボの寸法は同じですが、サーボホーンは互換性がありません。
【新旧サーボの見分け方】
サーボケースを下側から見て、ケースの止めねじの数が違います。
旧型はねじ４本、新型はねじ２本です。
【特 徴】
・２セル仕様のハイパワー機です、中級レベル以上のフライヤーにお薦めします。
K110-120より２割程度機体サイズが大きいため
安定性と運動性能は各段に向上しています。
・ヘッド周りはフルメタル仕様です。
K120よりサイズアップしていますので、部品の互換性は有りません。
・テールモーターはブラシモーター仕様ですが、その動作は滑らかで強力です。
・FUTABA製の送信機 （S-FHSS方式 ）で動作しますので、各種設定が可能です。
動作可能な送信機：6K、10J、12K、14SG、16SZ、16IZ、18SZ、18MZ
FUTABA製TM-FHモジュールでは動作しません。
・３軸ジャイロ⇔６軸ジャイロを、送信機から切替可能です。
【機体諸元】
ローター直径：３３０ｍｍ
全長：３００ｍｍ
全高：１００ｍｍ
重量：１２４ｇ
【商品内容】
・K130ヘリ本体
・7.4V-600mAh-25Cバッテリー １個
（コネクター：XT30 メス、寸法：60 x 17 x 15.5 mm）
・USBタイプ充電器（１個）
・メインブレード（予備１組）
・テールブレード（予備１枚）
・メインギヤ（予備１枚）
・プラスチックリンケージロッド（予備２本）
・プラスドライバー
・六角レンチ
・取扱い説明書は英語です。それなりの英語力が必要です。
【機体仕様】
メインローター長：140mm
メインモーター：1308 Brushless Motor(9200KV)
テールモーター：1020 Coreless Motor
フライト時間： 最大５分
充電時間（付属充電器）： 30-60分
飛行範囲： 最大120m
【バインド方法】
FUTABA製 の送信機（S-FHSS方式 ）とのバインド方法です。
１．送信機の電波を出力した状態で、へリにバッテリーを接続します。
２．受信基板の右後方にあるスイッチを長押しして、基板上の赤のLEＤが消えたら離します。
３．数秒後に基板上の赤のLEDが点灯すればOKです。
うまくバインドできない時は、送信機のアンテナとヘリを30cm程度に近づけて下さい。
【ご購入される方へ】
・FUTABA製のヘリ用の送信機を使用する機体です。
それなりに経験が無いと、この機体の良さが分からないと思います。
全くの初心者や、初歩的な質問をされる方は、ご購入をご遠慮ください。
【注意事項】
１．スピンドルねじの緩みにより、飛行中にメインブレードがはずれる事が、発生している様です。
フライト毎に点検を行ってください。対策品を準備中です。（19/4/29)
２．メインブレードの重量バランスを確認して、必要であればバランスを取ってください。
重量バランスは±0.01が理想です。バランスが悪いブレードの場合、振動が発生します。
【FUTABA製T14SG送信機での設定例】
*必ず、新規モデルを作成（初期化）して、以下の設定を行ってください。
■SYSTEM MENU の設定内容
SYSTEM -> S-FHSS
MODEL TYPE -> TYPE -> HELICOPTER
MODEL TYPE -> SWASH -> H1
FUNCTION -> 5 -> AUX1 (CTRL SF)
*REVERSE,ENDPOINT は初期値から変更無し
テールの動きを速くしたい場合は、RUDDERのENDPOINTを増やして下さい。
※3ch（スロットル）のREVERSEは不要、NORMALです。
■MODEL MENU の設定内容
下記画像にピッチ、スロットルカーブ等の設定例を掲載しています。
この状態で左肩奥のＳＦスイッチで、ジャイロモードが切り替わります。
スイッチを奥に倒した状態で、３軸ジャイロモードです。
６軸ジャイロモードは、背面飛行ができませんのでご注意ください。
